コロナウイルスの対策として外出自粛期間の今、私の夫も仕事の出勤日数が減り、家で一緒に過ごす時間が増えました。

私の夫は接客業なので、今まで長期的な休みが無く、不定休なので3〜4日と連日で家に居ることに慣れていません。夫自身もこんなに長い時間、息子と過ごすことが無かったので、"戸惑っているな"と感じることも多いです。お互い、息子との過ごし方や仕事のことなどで"上手くいかない!"というストレスが溜まり、ぶつかって怒鳴り合いの喧嘩をした時もありました。そんな私たち夫婦のおうち時間の過ごし方のお話です。

一緒に夢中になれる趣味を探す

 

私と夫は年齢が13歳離れているので、好きな音楽や趣味などが全く違います。夫が"懐かしい!!"と感じる物が私にとっては"見たことある"くらいでしかなく、一緒に盛り上がれることがありませんでした。

普段から息子の話題以外で長く会話が続くことも無かったので、息子がお昼寝している時間などは終始無言の、お互い"どうしたらいいのか分からない"という重たい空気が流れていました。

そんな時、通販サイトを見ていた私がパッと目にしたゲームが欲しくなり、夫に買って大丈夫か相談をしたら、夫もそのゲームをしたことがあるということが発覚し、すぐに購入して息子がお昼寝している時間や、夜寝たあとに2人でそのゲームに熱中しています。

そのおかげか、昼間の時間もお互いストレスのぶつけ合いのような喧嘩は無くなり、夫婦のおうち時間の空気は軽くなりました。

夫婦それぞれ一人になれる時間を

『共通の趣味』というのを実践していても、やっぱりずっと家族で過ごすのは疲れが溜まります。夫が家に居る時間が多い今、夫婦で話し合い1日2時間ずつ、お互いフリーの時間を作ることにしました。その時間は、必要最低限の報連相以外、話しかけないようにしています。

なので、夫は2時間丸々寝室で横になりリラックス、私は自粛前には出来なかった部分の掃除に集中したり、趣味の絵を描いたりしてお互いにリフレッシュする時間を設けています。

そして、必ずリフレッシュ時間が終わったら"ありがとう"とお互い言おうと決めています。

"ありがとう"という言葉は言われた側は少し気持ちに余裕が出来る魔法の言葉だと思っています。この言葉が有るのと無いのでは、相手のリフレッシュ時間中子供と過ごしていた側の気持ちの持ちようも変わってきます。なので、感謝の言葉は絶対!と決めました。

料理は手を抜くけど、感謝の気持ちで返そう

 

私たちの息子はまだ1歳になったばかりで先天性の疾患があるので、まだまだ大人と同じものを食べられません。

食事を作る時は、私と夫2人分です。それに夫は全く料理が出来ないので、毎回食事は私が担当しています。息子が産まれる前はそれを当たり前に感じていたので、料理をすることに苦痛はありませんでしたが、今はもう息子が居て食事を作る為にキッチンに長い時間経つことも無くなり、自分の食事だけなら卵かけご飯やレトルトで簡単に済ませていましたが自粛中の今、1日に3回もキッチンに立つことが苦痛でした。

その気持ちを夫に伝え、料理の手を抜きたいと話をしました。初めは少し否定的な態度だった夫も、自分が出来ないことを私に押し付けているということに気付き、徐々に口を出してこなくなりました。なので、基本的に夫婦の食事は焼きそばや野菜炒め。カレーなど簡単に出来るものばかりです。

でも、それだと夫の食事ストレスが溜まってしまうと思ったので、時々しっかり料理をして夫の好物のタコライスや天ぷらなども作っています。夫も自分の好物が出た時は、凄く喜んでくれています。料理の手を抜かせてもらっている分、時々感謝の気持ちを何かで返すだけで、夫婦間の空気も変わってきます。

この自粛期間でお互いを見つめ直す

 

私は夫婦関係はお互い平等な立ち位置でいるべきだと思っています。一昔前は男が強くて女が弱く、大黒柱の夫が外で働いて妻はそれを支える役目、といった感覚の方も沢山居たと思いますし、それが当たり前だったんだと思います。

でも今は、共働き家庭も増えて昔の時代と違った感覚で夫婦関係を成り立たせる必要があると思います。お互いつらいなら、お互いがお互いを支え合おう。そう思い合える状態、環境を作っていけたらなと思います。

私達夫婦のおうち時間はまだまだ沢山ぶつかる事もありますし、お互いに不満に思う部分も沢山あると思います。夫婦関係がうまくいかない!という方のヒントになれば嬉しいです。

この緊急事態、外出自粛期間を上手く利用して、お互いのことを見つめ直す機会にも出来たらなと思っています。