男なんて、もう一生信じないよ。

2019年9月5日 更新 LOVE
男なんて、もう一生信じないよ。
男は浮気する生き物。

生物学的にそうならそうで諦めがつくような気がする。

ただ、法的に一夫一婦制度で成り立っている日本ではたとえ婚姻関係に無くても1人の女性には1人の男性っていう暗黙のルールがある。



「付き合ってください!」っていう口約束だけで繋がってる関係で、浮気したとかなんだとかで傷ついたりするのはもう嫌だ!って思ったあの日。

「男なんて、そもそも浮気するもんだ」「はなから信用なんてしなければいい」って決めたあの日のことをお話ししたいと思います。

あれは高3の卒業目前の春。

Spring Cherry Blossoms Pink - Free photo on Pixabay (4386)

私は埼玉にある共学の進学校に通っていました。

バスケに明け暮れ、勉強は後回し。
文化祭とかは張り切る!授業は寝てる!そんなショートヘアの元気な女子でした。


彼氏もちょこちょこできましたが基本長続きせず、下手したら1ヶ月とかで冷めちゃったり。
付き合うことが自分の中で恥ずかし過ぎて振ってしまうくらい、重度の照れ屋でもありました。
自分で言うのもなんですが、ウブでした。(笑)


高校で付き合った彼氏が人生の中で一番長くて1年8ヶ月。
その彼ともマンネリしてしまって別れるという、なんともフワフワした高校生活を送っていました。

フワフワはしてるけど、二股とかそういうのは絶対ありえない。
1人と付き合って冷めたら別れる。そういうタイプの人間でした。

その長く付き合った彼と別れた直後のお話です。




ある日、中学の頃の友達と夜ご飯を食べに行きました。
そこに、同じバスケ部で仲よかったA君が合流。

話の中で『俺今バンドやってるんだけど、ベースが足りないんだよな』と。

私はそれを聞いていて私の兄がベースをやってることを思い出してすぐ

『私ベースやるよ!』って言いました。やったことないのに。

それがすべてのはじまりでした。

バンド結成

Concert Crowd Audience - Free photo on Pixabay (4387)

その後すぐ、私は兄にベースを借りました。

借りてはみたものの全くできないので、A君に教えてもらいつつなんとか練習しました。

そしてある日『メンバー集まるからお前もこい!』と呼ばれてスタジオに集合。

メンバーは同じ中学で私も仲よかったいじられキャラのB君。
他の2人は初対面で、A君と同じ高校の野球部エースのドラムC君、もう1人はギターのD君。

というメンバーでした。

挨拶してすぐ打ち解けてしまうくらいみんな仲良しでいい人たちでした。



そしてはじめての練習開始!

みんなでワイワイしながらあわせて練習。
すごく楽しかった!

私はギターは少しやってた時期はあったけど、バンドなんて組むのははじめて。
ドラムとか生で見るのはじめて。

ドラムのC君が上手すぎて、一目惚れ。
いや、ひと聴き惚れしてしまったんです。
いや、もうかっこよすぎて!

そこからなんとか好きになってもらえるように私の猛アタックがはじまります。

ウブすぎる猛アタック

Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (4389)

C君は見た感じワイルド系。
ハーフなのもあってなんか派手な印象。
ギャルとか好きそう。
進学校の割と真面目な女子の私から見た分析はこうでした。

まぁ、他のメンバーも大概そんな感じ。
揃いも揃ってギャル好きそう!若干チャラチャラ系?
そんな感じ。

さぁ、私はどうする?どうするんだ?
毎日脳内会議です。

ギャルっぽい友達に服をもらったり、一緒に買いに行ったり。
当時バイトしてた美容室の先輩にチャラいピンクのエクステつけてもらったり。

はい、これがウブな猛アタックです。(笑)


あとはみんなでカラオケ行った時に態度に出したり色々な努力が実って
ついにお付き合いできることになりました。


すっごく幸せでした。

幸せすぎて泣く。彼も泣く。

Engagement Couple Romance - Free photo on Pixabay (4390)

それからの日々は最高!

バンドの練習も楽しくて幸せで。
私の親にも挨拶に来てくれたりして公認の彼氏だ!なんて喜んで。


すごく愛されてるのも実感してたし、それを実感しながら「幸せだ」って彼の方が泣いたこともあった。

「なんで泣いてるのー!」なんて笑って幸せ噛み締めてました。


この人しかいないって簡単に思っちゃってましたね。

B君から電話。残念なお知らせ。

Mattress Bed Pillow - Free photo on Pixabay (4393)

そんな幸せ絶頂の私に、夜なぜかB君から電話が。


私『もしもーし!』

B『もしもし!今平気?』

私『いいけど。なになに?』

B『ずっとお前に言わないでおいた事があるんだけど、俺見てられなくて』

私『え?なに?どういう系の話?』

B『Cとお前付き合ってるじゃん?』

私『うんそうだけど、、』

B『あいつ元カノとまだつながってるぞ』

私『…』
B君に「え!そうなの?ありがとう教えてくれてー!」と陽気に電話を切った後、1人部屋で布団に潜り込みました。


『こんなに平気で人裏切る人いるんだ?』

『あの言葉とか態度とか、涙はなんだったんだろう?』

『人の親に平気でニコニコ挨拶してどういう気持ちだったんだろう?』


この人しかいないって思ってたのにそうじゃなかった。

毎日幸せーー!って思ってたうちの1秒たりとも本当の幸せじゃなかった。

ただの浮気相手じゃん私。



最初から信じなきゃこんなに傷つかなくても済むのかな?

男は浮気する生き物だって最初から壁作っちゃえばいいのか。

男はそういうもんだ。これからはそう思って生きていく。

そしたらもう傷つかないから。



そう思いました。あの日に。

お別れ。そしてその後の私。

綺麗さっぱりお別れをしました。

その後の私はというと恋愛にはかなりドライになってしまいました。



口では好きだとか言うけど心底好きかと言われたらそうじゃないみたいな、悲しい恋愛ばっかりしていました。

まぁ、こんないいこと言ってくれるけど裏では何してるかわかんないし。とか

どうせ隙あらば浮気するんだろうこの人も。って本当に男性を信じられなくなっていきました。



全部自分を守るためでした。
あの日にあれだけ心が折れズタズタになったのをまた経験するのは怖い…。

自己防衛のためだけに信じないようにしていました。

信じられる人も中にはいることを知る。

Pair Autumn Evening Sun - Free photo on Pixabay (4396)

そんな暗黒時代を過ごした私ですが、後にステキな男性に出会うことができました。


付き合って最初の頃は、私は全く信じていませんでした。

勝手に私なんて遊ばれてるだけだろうなと決めつけて、勝手にそっちがその気なら私だって本気じゃないし!と戦闘モード。(笑)

ほんと、めんどくさい女です。




その彼は私にはもったいないくらいかっこよくて、誰がどう見てもモテるタイプ。

私が、「〇〇は嫌でもモテちゃうから、女の子とかいっぱい寄ってくるだろうし。他にもラインしてる子とかいそう!」

って付き合うか付き合わないかくらいに言ったことがあったんです。
そしたら彼は本気で傷ついてしまって。



「たしかに俺よくそういう風に見られるし、そうやって言われるんだけど割と本気で落ち込む。
俺はそういうのむしろ嫌いだし、本当に好きな人とだけラインできればいい。
俺も人の事すぐ信用するタイプじゃないから、今すぐ信じてもらえなくても仕方ないと思ってるけど少しづつでも信じてもらいたい。」

って。




私は、あの日から男は信用しないと決めて生きてきて、長年疑ってきました。

彼のこの一生懸命な言葉ですら、『嘘だ!』って跳ね返してしまえばいいのかもしれない。

でも、本当かもしれないって初めて思えたんですよね。



私は自分が傷つかないために、何言われても嘘だって思ってしまう。
その時表に出さないにしても後々さっきみたいな疑うようなことをつい言ってしまっていた。

でも、それによって本当は嘘なんてついてないかもしれない人を深く傷つけてるんだなって気が付いたんですよ。

男性を傷つけて関係を悪くしていたのは私だった。
私のこの自己防衛が幸せになることを邪魔してた。




だから思ったのです。

嘘だって思うのにはきりがなくて、なんだって疑おうと思えば疑える。
でも、疑わないで目の前で伝えられている言葉とか、出来事をそのまま受け取ってありがとう!っていえたらその方が絶対に幸せだと。


本当のことを言っているのに全部信じてもらえないとしたらそれほど悲しいことはないですもんね。


すごくすごく、反省した出来事でした。

疑おうとせず、目に見えるものを素直に受け取る

Nature Love Couple In - Free photo on Pixabay (4394)

【疑おうとせず、目に見えるものを素直に受け取る】
私に足りてなかったものはこれでした。


深く傷ついた出来事があると人って変な思いグセがついてしまったりする事、あると思います。

でもそれが過剰にいきすぎてしまうと大事な人を傷つけてしまうこともあるかもしれない。
うまくいくはずの人間関係も崩れてしまうかもしれない。

まずはその人の気持ちとか言葉、態度をそのまま受け取って信じる。

すごく大事なことなんじゃないかと私は思いました。

この私の経験が今まさに悩んでいる女性の力になれたら嬉しいです!



最後まで読んでくださりありがとうございました。