思春期のトラウマを乗り越え少し自分を好きになれた。【4】

2019年8月28日 更新 LOVE
思春期のトラウマを乗り越え少し自分を好きになれた。【4】

◆本命のS高校入試当日

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当日は、友達のお父さんに車で送っていただき、受験会場のS高校へ一緒に行きました。
この友達は元から勉強できてた子で、たまに勉強を見てもらったりしてました。

私と違って全然バタバタしてなかった。というかバタバタしてたの、私くらいでした笑

◆S高校ってどんな高校?

個人的印象なのですが、前から可愛い、かっこいい生徒が多いと言われてる進学校でした。
ここに通ってる先輩達もキラキラして見えました。
この高校のブレザーが着たいと思うようになったからというのもありました。笑

無理して志望校を変更をしたのは、勝負して、受かってトラウマを抱いてウジウジしてる自分から脱却して自分に自信を持つきっかけが欲しかった。そしたら何かが変わるかもしれないと思ったからです。自分じゃないキラキラしてる誰かになりたかったんだと思います。笑

そして両親や家族にも受かって安心してもらいたかったです。

◆そしてついに入試がスタート

カリカリカリカリ・・・・・・・・・
みんなの答案用紙を書くこの音が響く。この音に飲み込まれないように集中。
1教科終わるごとに休憩が10分くらいあり、国語、数学、理科、社会が終わって、お昼ご飯の時間があってそのあと午後は英語でした。

答案書き終わった後は、書き漏れ・答えを書く場所がズレてないか鬼のように確認。
答えが合ってても、書く場所を間違えたら終わりだからそして無事に入試が終わり、この教科は手応えあったな、あそこの部分少し不安だな、、、なんて思いながら、あそこの答え何書いた?とか。わーわー皆で騒いで帰りました。
福岡県の公立高校は問題が同じで、受験の次の日の新聞で問題と答案が発表されるのです。
※私が受験の時は。今もそうなのかな?

なので志望校が違うS君も私も同じ問題を解いてます。センター試験のようなものです。

また、当日の入試の問題用紙は自宅に持って帰ることができるので、自分の答えをメモして新聞の答案と照らし合わせて自己採点をして受験のテストで何点くらい取れたかはわかるようになってました。

◆入試の教科と点数

入試の教科と点数はこんな感じでした。

1教科目・・・国語(60点満点)

2教科目・・・数学(60点満点)

3教科目・・・理科(60点満点)

4教科目・・・社会(60点満点)

5教科目・・・英語(60点満点)

計 300点満点

例年、S高校は220点強取れれば受かるだろうと言われてました。しかし私の志望校は700人弱の志願者がいて受かるのは400人程度。

しかも推薦入試でたくさん受からせたようで、入試で受かる人のハードルが例年より上がってるとの噂もありました。

だから220点では足りないかもしれない。J高校が250点、SY高校は270点あれば受かるといった感じでした。

受かっても落ちても後悔はない。
やりきったって言い切れるくらい何かに頑張った後はこんなに気持ちがいいものなんだと初めて知りました。

結果がくるまでは、S君や友達と遊んでました。とにかく二人とも受かってる事を祈りました。

◆入試の結果発表の日

そして入試の結果が出る日がやってきました。
母親が付き添ってくれるとのことだったので、車で二人で行くことにしました。


学校に到着して、結果が貼り出される前で目を閉じてました。

この時間がめちゃくちゃ怖かった。
私の番号は413番でした。









結果。





番号・・・・・





















413番ありました。












◆無事にS高校に受かりました・・・・・!!!

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母親も、まじか。みたいな顔して、二人で固まって、その後、やったーーーーーーって母親は泣いてました。

私も本当は泣きそうでしたが、「ね!受かっとったやろ!」と言いました。その方が親も安心するかなあと私なりに言葉を選んだつもりでした。

その後、結果報告のため、中学へ車で送ってもらいました。そして学校の玄関に担任の先生がいました。

「先生、私、受かったよ!」と伝えました。散々怒られてたんで、見てろよ・・先生・・・と謎の闘志を抱いていたのでいい報告をするのは気持ちが良かったです。先生はとっても驚いてました。受かると思ってなかったらしいです。


その後、塾の先生のところにも行って報告。

塾の先生は男性二人の先生だったんですが、報告しに言ったら、塾長が私が入塾するときのテストが散々の成績すぎて本当だったら私を塾に入れたくなかったって言ってました笑

塾に入れたくないと思われてるとか・・・どんだけ・・・

塾長「お前はやっぱりやらかす子やったな!おめでとう!」と言ってもらえました。

◆実は自己採点では260点Overは取れていました

入試前日に見直した過去問の社会がそのまま問題に出て、社会が60/60点で満点でした。
もうただの奇跡です。笑

5教科の平均点は50点オーバーです。

5教科の合計点数は最終的にはS君の学校に受かるかもしれないくらいのレベルまで到達してました。

とりあえずお世話になった人には報告を全部済ませてからS君に連絡をしました。

私「もしもし、S君!私、受かったよ!S君はどうだった?」

S君「おお〜!やる〜〜〜!めっちゃ頑張っとったもんね!おめでとう!」

「俺も受かったよ!これでもう担任の先生に怒られないな!

「集合しよ!今どこ?」

いつもと同じ集合場所まで走って向かいました。





◆この経験から私が感じたこと

「太っている人と付き合ってるって思われるの恥ずかしい」

この言葉から始まって今ではこうやって記事に書けるところまでになれました。

大人になっても、傷ついたしこりは0にはならないけど、傷つくことを知ってるからこそ、人にこんな思いをさせるような言葉は絶対に言わないように落ち着いて言葉を選んで人に接するようにしています。

感じたこと、言われた言葉は大人になった今でもやっぱり思い出す日はあって、大人になる過程で良くも悪くもそれをベースになって性格など構成されていくような気がします。

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◆努力した過程や記憶は裏切らない

何かに頑張った記憶は月日が流れても絶対に忘れないし、自分に自身と誇りを持てるものだと思いました。
キラキラした他の誰かになってしまいたいなんて思っていた時もありましたが、今はそこまで思うことはなくなりました。

ネガティブな一面を持ったこんな私だからこそ、見える考え方の視点もあるし、努力して失敗したり成功したり失敗したりした自分が切り開いた考え方だと今はポジティブに捉えられます。

フラれた彼に言われた傷ついた言葉があったからこそ、こんな自分に出会えたし、今では感謝してます。
あの言葉がまとわりついてこだわっていた時期もありましたし、今でも思い出すことはあるけど、一つでも欠けていたら今はなくて、起こることは全て必然であり自分に必要ない出来事なんて一個もないと思います。


長い人生なので、この出来事の後も苦しい事や辛い事もありましたが、ネガティブだった私がこんなポジティブに考えられるのは、私だけの力では決してなくてこれまで私と出会った人達、そばにいてくれた人達、私に関わってくれた人がそうさせてくれてる部分もあると思います。


自分にしか見えない視点や考え方に誇りを持って、歳を重ねるごとにもっと自分を好きになれるような生き方をしていけたらいいなと思います。
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◆終わりに・・・

長々と私の身に起こった事、感じたこと、考えていることなどについて書かせていただいただきました。



お付き合いいただきありがとうございました!内面のことや、考え方、実際に起きたことなどを書くのは、とても照れくさいですが、書いていて楽しかったです。

こんな事あったんだーとか少しでも私のことを知ってもらえたら恥ずかしいけど、嬉しいです。

ありがとうございました。