告白だと思ったら…!?恋愛って難しいな(2)

2019年7月10日 更新 LOVE
告白だと思ったら…!?恋愛って難しいな(2)
Hola!ニーニャです。


複数の男性と食事していた頃、出会った一人の人について。
前編と後編に分かれています。

元々の記事はこちら▼
前回の記事の後半です。

前半の記事はこちら▼

プロポーズって、告白じゃなくて結婚だよね?

"プロポーズってそんなにすること?そして3回も断られるってどういうこと?"
と最初は思っていましたが、彼と過ごす日々を重ねていってなんとなくですが理由がわかった気がしました。


それから次に会う日がやってきて、レストランを予約してくれていました。
きっとこれが最後の食事になるだろう。私はそう思って向かいました。


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ホテルの最上階にあるレストランで、窓際の席へ。とっても綺麗な景色です。
食事は私の好きなものが次々と出てきます。
"こんなに至れり尽くせりしてくれるなんて、心地いいな〜付き合ってもいいかな〜"

本当にスマートで、相手のことを考えられる優しい人だなと思います。心が揺れました。


"いや、でもこれはきっと作戦だ。吊り橋効果でドキドキを狙って、私がOKするように仕向けてるんだ!ダメだ私、折れるな私〜〜!!!"

もはや、誰と戦っているのか自分自身でもわかりません。



これってプロポーズ?


食事の最後になり、彼が言いました。

「あの、返事のことなんだけど…。改めて言わせて欲しい」

そういって、彼はお花を差し出しました。私の大好きな、薔薇です。


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「子供達は、僕が幸せにする。そして、君のことも世界一幸せにする。式のこともすぐに考えるつもりだし、家のこともこれから決めよう。結婚を前提に、付き合ってください。」

と言われました。




"待って。そもそも、子供達会わせたことないのに…"

子供と会ったことないのに、幸せにするってなんで言い切れるの?そう頭の中でグルグル。離婚をして、人の優しさを感じることがあまりなかったので、一つ一つの言葉に疑ってかかってしまう性格になっていました。



思い返せば、私は彼の素直で真っ直ぐな言葉を素直に受け止めきれていなかった。
どこかで、"この人もどうせ、付き合ったら変わっちゃうんでしょ?"とか"優しいのは今だけなんでしょ?"とか、"言葉ではなんとでも言えるじゃん。"と、彼に対して消極的な考え方ばかりになっている自分に気が付きました。


その時、私は自分の気持ちが"好きではない"ことを自覚しました。自分の今までの行動を思い返し、深く反省しました。


最初は素敵な人だなと思って、一緒に食事に行くようになった。次第に悩みも打ち明けるようになり、近くに来て話も聞いてくれた。好意を抱き始めてくれていたのも、気付いていた。私も好きになれるかもしれないって気持ちはあったものの、結局好きになれなかった。

たくさんたくさん色んなことをしてくれたのに、好きになれなかったことに凄く申し訳ない気持ちになり、涙が溢れました。

幸せになって欲しい

薔薇をお返しして、「ごめんなさい」を伝えました。
私も素敵だと思っていたこと。でも今告白を受けて、好きだと思えなかったことを。


彼は、「泣いたから嬉し涙かと思ったじゃん(笑)」と、雰囲気を明るくしてくれました。これが彼の良いところなんですよね。


彼は、私の気持ちに納得してくれました。




レストランを出て、タクシーが来るまでしばらくの間、彼は帰りたくなさそうに「本当に?本当にこれでさよなら?明日からもう会えないの?」と何度も引き止められました。

「うん。期待させるのも嫌だから、連絡先もお互い消そうね。今までありがとう」
そう伝えると彼は言いました。


「そっか。プレゼントあったんだけど、渡さない方がいいよね?うん。そうだよね。ごめんね。」と言って、私はそのままその場を去りました。

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彼は、プレゼントの袋など持っていません。

でも、過去のプロポーズ失敗談をすべて聞いていたので、レストランでの彼の雰囲気を見て、何度もスーツの胸内ポケットを確認している姿が印象的でした。あくまで、あくまで勘ですが、きっと指輪だったんだな。って。

そういえば私の指輪のサイズ聞かれたなぁ。って。




彼のプロポーズ断られた履歴はこれで4回目にカウントされるのだろうか。
申し訳ない気持ちと、きっと彼と付き合う子は凄く幸せになれるんだろうな。彼も幸せになって欲しいなって気持ちで家に帰りました。


恋愛とは難しいものだ。とこの期間はしばらく悩みました。
自分が好きで仕方ない恋愛か、自分を好きでいてくれる人を大切にする恋愛がいいのか。

恋愛に正解はありませんが、幸せになれるのはきっと"自分も好きで仕方なくて、相手も凄く大切にしてくれて好きでいてくれる"の両方ですよね。



自分の気持ちには素直に。そして1つ1つの恋愛はしっかり相手と向き合って、誠実な気持ちで接していかないといけないなと改めて感じた出会いでした。