こんにちは!ママ美容師yukoです。

ほんの数ヶ月前までは、コロナウイルスがここまでたくさんの業種を苦しめることになるなんて想像すらできませんでした。全てが自粛。食材の買い物以外は家から出ない方も多いと思います。

そんな中、美容室に行きたいけど行けない。と思う方はどのくらいいるのでしょう?お察しの通り、美容室もかなりの大打撃を受けています。皆さんの行きつけの美容室も営業自粛や縮小営業などしているのではないでしょうか?営業自粛の動きが大きくなってきた頃、私は美容師としてできることは何かないかと考え始めました。

美容室に来れないお客様の「困ってる事」を解決したい。

ママ美容師さん達と話して、「みんなで自宅でできるキッズカットの動画をとってインスタに載せようか?」とか、「前髪のセルフカットのやり方載せてみよう!」とか、思いつくことをやってみました

「自粛しているお客様達の困っていることを解決するために美容師としてできることは何だろう?」

それを考えた時にみんな考えることは一緒で、いろんな有名美容師さんたちも同じ様な投稿をする様になりました。クオリティーも高いし、まずフォロワーもケタ違いに多い。

私のインスタのフォロワーさんやお客様達にもきっと有名美容師さんたちの投稿が表示されているだろうと思うと、この努力は無駄なのかもしれないなぁと思うようになりました。

そこを比べても仕方ないので、投稿は続けていたのですが・・・他にみんなが困っていることは何だろうって延々考える日々でした。

「ママ美容師さん達」が泣くほど困っている事を知る

私はInstagram(インスタグラム)を通じて全国各地のママ美容師さん達と知り合うことができて、それをきっかけにママ美容師だけを集めたLINEグループを作りました。コロナで大変な事態になってからというもの、LINEが鳴りやまないくらいみんなの苦しい現状が送られて来ました。

「急にサロンが休業になって、社員じゃないパートは無給って言われました・・・」

「保育園からなるべく登園しないでもらいたいと言われているけど休ませてもらえないんです。」

「コロナが怖くて休業して欲しいのに、助成金の事もよくわかっていなくてオーナーに物申せない・・・」

みんな美容師やめようかと思うくらい悩んでいたんです。

私自身の勤めているサロンは休業はしていませんが、衛生管理を徹底してスタッフの人数と予約枠を減らして営業。助成金については美容師のコミュニティなどで情報収集して、該当しそうな助成金を見つけ次第オーナーにLINEしました。

私自身も「こんな助成金が美容師でも使えるよ」っていう情報だけ仕入れて、あとはオーナーに丸投げ状態だったので内容は全くわかりませんでした。

だからママ美容師さん達が困っていても何も助けてあげられなかったんです。

「そうですよね〜助成金ってよくわかんないですよね。」

「書類とか難しい漢字が並んでて堅苦しい言い回しで、読む気失せますよね。」

「もっと読みやすいようにできないもんですかね?」

って同調するばかりで。だけど、そんな事を話しているうちに思うことがありました。

みんなが読みやすいように、私が発信すればいいじゃん!

これだ!と思いました。

お客様が困っていることって何だろう?って考えてはみたけど実際お客様もこの先の収入源がどうなっていくのか、そこが今一番不安なんだと思います。

美容院に来ていたお客様は、「あぁ〜前髪伸びちゃった〜」「根元のプリンが〜」とかも確かに困るかもしれない。でもそれよりも深刻で、必ず働くみんなに必要な情報。にも関わらず内容がすぐ頭に入ってこないし、調べようにも情報がコロコロ変わっていてどの情報が最新なのかもわかりづらい。

コロナウイルスの影響でこんなに毎日大変で、ただでさえストレスが溜まっている上に、助成金以外にもたくさん考えることもあるのに・・・。書類をみて全く頭に入って来ない内容も、友達に口頭で説明されたら「なんだ!そんな簡単なことだったんだ!」っていうこと、皆さん経験あるとおもいます。

私がその「説明してくれる友達役」をやれば、困っているママ美容師さんたちや他の働いている人々のこれからの生活が守れるかもしれないなと思ったのです。

ちょっと大袈裟ですが(笑)そんなヒーローみたいな気持ちになったんです。

検索はするものの、分かりづらいのが現実

小学校の臨時休校による助成金があるのですが、その助成金は厚生労働省が創設したものなので、私はまず、厚生労働省のホームページを見てみる事にしました。

多分頭の良い人が探せばすぐに見つかると思いますが、堅苦しいホームページが苦手な私にはコロナウイルスによる助成金について記事はすぐに見つけられませんでした...。(私の小学生の子供達が学校から持って帰ってくるプリントのレベルでも本当に苦手なんです。)もっと簡単に書いてくれないかな〜って常日頃思うタイプ。

ママになってからは数々の申請書を書く機会がありましたが、毎回毎回これで合ってるのかな??って正解がわからないまま返信封筒に入れる。そんなレベルの人間です。

冷静に考えて、そんな私が堅苦しい助成金についての内容をわかりやすく発信できるのかな?と無理なことをやろうとしていることは分かっていました。でも不思議なんですけど、ママ美容師さん達の心底悩んでいる声を聞いていたからか、頑張れました。私は書類は苦手なタイプだけど、人のためなら頑張れるタイプのようです。

結局見つけられずに諦めた私は、助成金の名前で検索!そうしたらわかりやすくまとめて下さっているページをたくさん見つけました。社労士さんなどの専門家の方がわかりやすく書いているようなページです。頑張って読めばこんな私でも理解出来るようなページでしたが、かなり時間をかけて同じページを3回づつは読みました。

そのページに貼ってある正式な書類もチェックして全部をノートにまとめて、まとめ終わるまでに二日間くらいかかりました。ほんとうに頭がパンクしそうでした・・・。

全部画像でまとめてインスタに載せたのがこちら

 

※コロナウイルスによる助成金についてなどは、情報が変わる可能性がございますのでご了承ください。こちらの情報は令和元年4月時点での情報となります。

この投稿をInstagram(インスタグラム)に載せたら、ママ美容師さんたちはもちろんその繋がりのいろんな方々が投稿をシェアしてくれました。シェアしてくれると同時に、「ありがとう」「本当に助かりました」って言葉もたくさんいただきました。

やっぱりみんなこれに困ってたんだと、私だけじゃなかったんだって知ることができて、すごく嬉しい気持ちになりました。

とにかく時間にもお金にも心にも余裕がない自粛期間

最近とにかく余裕がないな、といろんな人を見ていて思います。そりゃそうです...普通だったら暗いことしか考えられない状況ですよね。そんな余裕がない人でもパッと見ただけで、自分が対象かも知れない助成金があるのかどうか?それがわかるのが大事だと思いました。

もしも知らない制度がパッと見でわかれば、その人はその制度の名称でだけ検索すれば済むはずです。何かないかなぁ〜って膨大な情報の中から探すストレスと比べたら楽になるかなって。

ただ今回は名称だけわかる投稿がしたかったので説明がわかりやすくできていません。これからひとつひとつをわかりやすく投稿していこうと考えています。

情報弱者だけ損するなんて悲しすぎる

助成金は、て申請を自分からしないと受け取れません。情報を知らなければ、誰も助けてくれない。だから「自分が見逃してしまったら社員や家族を守れない!」って必死になっている経営者の方がたくさんいると思います。社労士さんなど詳しい方がついている会社は安心かも知れませんが、そうじゃない人達もいる。ものすごいプレッシャーとストレスで押しつぶされそうになっていると思います。

働くママ達もそうです。パートだからどうせ助成金なんてもらえないなんて思っていたら、実はもらえたという事を申請の締め切りすぎてから知る。ありえる話だと思うんですよね。

一方では、助成金や無金利の融資を不正な方法で受け取るような悪い大人もいる。融資を持ったまま会社締めて逃げる人。スタッフを休ませてないのに休ませていることにして不正に助成金を受け取ろうとしている人。そんな人にお金が渡るのに、申請し損ねた本当に困っている人が損するなんてあってはならない。

私も自分で情報を調べるのが昔から本当に苦手なんです。わからないことはすぐ人に聞いてました。探してる商品があればすぐ店員さんに聞くし、駅の改札の場所がわからなければすぐ駅員さんに聞くような、完全に人に頼り続けていた人生です。(THE末っ子です)

でもそんなこと言ってられない事態になっている今。人のことを助けたいとさっきから偉そうに話している私ですが、一番怯えているのは私自身です。私のサロンはなんとか廃業は避けられそうですがお客さまは明らかに減っています。

子供達もずっと学校休みで、お留守番をする機会も増えました。生活費はこの先どうなるのか?家にこもっている子供達はどう育つのか?正直、不安なことばかりです。

でもそんな私自身が困っていることはきっとみんなも困っている。それをシェアしたらみんなが喜んでくれた。それに気づけたことは私にとって大きな前進でした。

皆さんもぜひ、何か自分のためにしたことがあれば周りの人達にも教えてあげるといいかも知れません。それによって救われる人が一人でもいたら大成功です。

こんな時だからこそ、みんなで支え合って一緒に乗り越えて行くのが良いと思います。きっとそうやって乗り越えた先の未来は、コロナウイルスが流行する前よりも絶対に良い世界になっているはず!

皆さん、手洗いうがいや消毒して、なるべく笑ってお過ごしください。もうひとふんばり一緒に頑張りましょう!!!