今回は、あの人気ドラマ「暗殺教室」の主題歌を歌うアーティスト宮脇詩音さんをインタビュー!

2019年11月2日から放送のAbemaTV「こじらせ森の美女」にも出演し、大注目のアーティストです♡記事は、月曜日~金曜日まで毎日連続配信です。

質問:BLANCA編集部
回答:宮脇詩音

 (5808)

前回の記事では、宮脇詩音さんの実体験の元となった大恋愛についてお伺いしました。その他にもたくさんの恋愛ソングを歌われているので、どんどん赤裸々に聞いちゃいましょう!

【Q】大恋愛の末に書いた「この世界で想うたった一人のひと」の他に、実体験が元となった恋愛ソングはありますか?

前回の記事で紹介した曲は"別れた彼への未練の曲"でしたが、実はフルアルバム「GIRL」に収録した楽曲の中で「この世界で想うたった一人のひと」以外にも未練ソングがあります。

「逢いたくて…」

"終わりがあると知っていたなら
好きにならなきゃよかった
なんて嘘でも言えない

傷つけあったあの日々でさえ
無意味だった
そうは思いたくない
なんてずるいよね…"

歌詞抜粋:Uta-Net

 (5827)

最初から誰しも、恋をする時に終わりの事なんて想像して付き合わないと思います。当時の私もそうでした。

彼が全てで、本気で一生寄り添いたいと強く願いながら傍にいました。
でも前回の記事でお話しした通り、別れを選んだ私はその後自分が選んだ選択を強く後悔し、残ったのは未練だけ。

何度も離れ、戻りを繰り返す中で、いつしかまた戻れると彼との関係に安心しきっていたのかもしれません。最後になってしまった別れは簡単に戻ることはできず、本当に二度と戻る事ができない別れとなりました。

自分が忙しいから、自分が他に楽しい事(仕事や友人関係など)を見つけ視野が広くなり、自分のことに精一杯で、彼の想いにずっと目を背けていたこと。離れてみて初めて自分の選択が間違っていたことに気付きました。

別れる間際うまく行ってない時期でさえも、常に向き合おうとしてくれていた相手に目を逸らし続けていたのです。

自分が別れたことに後悔してから気付いた気持ちは行き場も無く、ただただ自分自身反省の日々が続きました。自ら選んだ別れ。戻りたいなんて身勝手な事は言えず、願うことしか出来ずにいた日々。

"もしも本当に運命の人ならまたいつかきっと出逢える"

とそれだけを胸に、運命というものを信じることしか出来なくなりました。

 (5828)

別れる間際、ずっと向き合おうとしてくれていた相手に対して、今度は私が待とう。今度は私がドシッと構えていよう。そう決心して、この曲を書きました。

「最後のわがまま」

"きっとこんな願いは
もう叶わないと分かってるけど
ひとつだけワガママを言えるのならば
もう一度だけ 聞かせてほしい
あなたの声 忘れてしまうその前に"

歌詞抜粋:Uta-Net

「もう叶うことないんだな」と自分でも本当は分かっていました。

時間が経てば経つほど過去になっていく彼との思い出、彼との時間。会わなくなって、連絡も取らなくなると、どんどん過去になっていくんです。

確かにそこにあったはずの彼の温もりも記憶も、全てが少しずつ自分の中で曖昧になっていました。

失恋の傷も時間が解決してくれるってのは本当だと思います。(笑)

ただ、ひとつだけワガママを言えるのであればもう一度だけ声を聞きたかった。なんて想いも、歌詞には素直に言葉として書けるのに、相手に伝えるなんて事はできませんでした。

"どうして大切なものは
失って初めて気づくの?
今になって
伝えたい事込み上げてくる
どうすればいい…"

歌詞抜粋:Uta-Net

人って本当に悲しいもので、日々の生活が当たり前になると、その当たり前の事への感謝の気持ちや、思いを忘れがちになります。

失って初めて気付くことはとても多く、その瞬間を生きている時は、ちっとも気付けなかったのに、失ってから初めて自分のことを見つめ直したり、相手の大切さや優しさに気付けたり…。その時にはもう後悔しても遅いのに。。

【Q】たくさんの後悔を通して、変わったことはありましたか?

 (5825)

私自身、彼に限らず全ての過去の恋愛を通して、感じたこと・気付けた事がたくさんありました。それが恋愛だったからこそ、成長させてもらえたのかなって今では前向きな気持ちになれています。

一つの別れも、次に出会う人と出会う為の別れだったんだと。そう思う事にしたんです。

もちろん過去の自分の時間(彼を愛した時間)を無駄にしたくなかった。
思い続けることで過去の時間を正当化させたかったんですかね。(笑)

決して無駄な時間じゃなかったと。でもそれは彼に未練ってより、彼との思い出に未練があったんだなぁと。それに気付いた瞬間、心がスッと軽くなったんです。

それから私自身も少しずつ前に進めるようになり、新しい恋にも出会い、また昔の恋愛とは違った新たな自分を発見できたりと、過去の恋愛を思い出に出来た瞬間に今を大事に生きれるようになりました。

恋をすると悲しいことも、どうしようもなく胸が苦しくなる事も沢山あります。別れを経験し、もう生きていけないかもと思う程の感情になることも多々あります。でも傷つくことってそんな悪いことじゃないのかなと、今では思うんです。

失恋して傷つくということは、それほど相手を愛してた証拠。
一つの恋愛に本気で向き合えていなかったら、きっと失恋もそんなにダメージないはず。

そう考えたら、本気で誰かを愛せた事実に「私、よく頑張ったね」って自分自身を褒めてあげたくなりました。(笑)

傷つくのは本気で向き合えていた証拠だし、別れは次の恋愛に進む為の一つの転機。そう思えたら、辛い時間も乗り越えられると思います。

私自身もそうでした。

そう考えたら本当に私はいい恋をさせてもらってたんだなぁと今では感謝の気持ちでいっぱいです。

BLANCA編集部:

過去の自分が仇となり、別れから後悔、そして未練を感じた宮脇さん。そこで沢山の想いを詰めた曲を書き、沢山の葛藤を乗り越えたからこそ、あの時の彼に感謝の気持ちを持って前に進むことが出来たのでしょう。
恋愛において、別れた相手をこんなにも尊重出来るということは、きっと沢山沢山愛を注がれていたんだろうと、幸せな時間だったんだろうと感じました。

その時間が自分を成長させてくれて、今の私がいる。現在そう感じることが出来る宮脇さんの想いは、とても強く、凛として真っ直ぐで一つ一つの言葉に心打たれました。

想いが詰まった曲も、是非聞いてみてください・・・♡

「逢いたくて…」

「最後のわがまま」

彼女のツイッターやインスタグラムもチェックしてみてくださいね♡

次回は10/24 20時〜配信予定です!
お楽しみに!BLANCA編集部でした〜!!