森暖奈「人に甘えたくない。自らアクションして、見つけたモデルの道」Influencer Girl

2019年7月3日 更新 INFLUENCER
森暖奈「人に甘えたくない。自らアクションして、見つけたモデルの道」Influencer Girl
モデルで活躍している森暖奈さん。出産前にBLANCA独占取材させて頂きました。彼女の仕事への思いや恋愛観、そして妊娠中のことまで深掘りし5つの記事にまとめました。

第一回目の本記事は《モデルを始めてから、事務所に所属までの道のり》です。
モデルを目指すにあたって必要なモチベーションは、今の時代も10年前も変わりません。モデルを目指す方は是非参考にしてみてください。

質問:BLANCA編集部
回答:森暖奈
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最初、モデルになるきっかけになったのは、どんなことからスタートしましたか? アルバイトの経験も教えてください。
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中学1年生の頃、愛知県から東京へ引っ越してきました。

それから雑誌《SEVENTEEN》に自分で履歴書送ったんです。確か16,17歳の頃だったかな。
滝沢カレンちゃんと同時期のオーディションで、最終まで残ったんですけど、結局滝沢カレンちゃんに負けちゃいました。(笑)


その後、17歳ぐらいで次は雑誌《Popteen》に履歴書を送りました。

Popteenは、履歴書送ってからすぐ連絡がきてスナップに呼ばれたんです。
思ったよりすんなりスナップに呼ばれたので「本当に〜!?」となり、正直半信半疑な状態。(笑)こんなに早く撮影に参加出来るって思っていなかったので、凄く嬉しかったです。



撮影当日スナップでの待ち合わせ場所は109前でした。私の時代では109は聖地。憧れの場所であり、当時は人気雑誌の定番の撮影場所でした。


無事に撮影が終わり「良い思い出をありがとうございました!!」って気持ちでその日は帰りました。(笑)

そしたらまさかの数日後に編集部から電話が!
「是非、1日密着させてください〜!」とのことで、なんと特設ページを作ってもらえることになりました。今思うと凄くありがたかったですね。

最初にPopteenに出演させてもらった号で、スナップと一日密着の2つの企画に出して貰ってからは、毎月コンスタントに撮影に呼んでいただけるようになりました。

それから他の雑誌からも声が掛かるようになり多方面でお仕事をするようになって、今に至ります。(笑)

ちなみに、ずっとモデル活動ばっかりしてたのでアルバイトはしたことないんです。
だいぶ端折りましたね!(笑)その後のことももう少し詳しく聞かせてください。 雑誌出演から、事務所へのオファーとかはありましたか?
PopteenやBLENDA(Popteenのお姉さんマガジン)、JELLYといった雑誌はいわゆる黒文字系雑誌ですが、森暖奈さんは当時は《ギャル》でしたか?
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ギャルも好きだし、実はZipperなどの古着系も好きだったんですよ。自分の感性を服で表現出来るってことがとっても好き。

その後というと…高校生の頃に読モとして活動していたので、それから短大へ入り出るまでずっとフリーランスで活動していました。
今考えると、無知なことが多くて実は騙されたりしたこともあります。(笑)


短大出るタイミングで今後の進路に迷っていたところ、個人事務所を経営している方の熱意で事務所に所属。モデルを本格的に頑張ってみようって思ったんです。

個人事務所は、みんなで一丸となって仕事が出来るし雰囲気が良く心地よかったですね。社長さんが親身になって話を聞いてくれる方でよくモデル事務所でありがちな会社とモデルがモメるといった事もなく良い関係のまま仕事が出来ていました。

今はSNSがあるので私の時代とは少し変わりましたが、当時はフリーランスだと大きい仕事がもらえませんでした。なので事務所に入ってから広告だったり、アパレルのイメージモデル、GirlsAwordといったファッションショーに出演させていただくことも出来て、事務所所属の間は色々な経験をさせてもらいました。

20歳〜23歳の間の3年間、事務所所属させて頂いてたんですが、ここの事務所で出来ることはやりきった!って感じだったので、その後はフリーランスに転身しました。
そこから今の森暖奈さんのスタイルになるんですね。きっとそんなに売れっ子だったら大手事務所にお声もかかると思いますが、どうして個人事務所を選ばれたんですか?
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大手事務所だったらどんなことが出来たかな?って思うこともありました。でも、単純に私の性格的に個人事務所の方が合ってたんだと思います。

私って、人と人の関わりを凄く大事にしたくて、仕事と言えど全ては人とのコミュニケーションだったり関わり方だと思うので、信頼出来てこそのものだと思っています。


ギャルって、結構縦社会だったするんですよ。先輩後輩しっかりあって、先輩優先です。経験値も豊富なので、色々な面でアドバイスもくれます。

雑誌の撮影をしていた17歳の頃、撮影現場から最寄りの駅まで遠く、1つ上の先輩とタクシーに乗ったんです。売れっ子の先輩だったので緊張していたのですが、色々お話しさせて頂けて嬉しかったなぁ。そして、タクシーの支払い時に「私の方が先輩だし、気にしないで」​とタクシー代を支払ってくれたんです。

その時に、1つしか変わらないのに支払いをすんなり済ます先輩かっこいい!!!って感動しましたね。
私もこんな人間になりたい!と思い、色々な先輩から沢山のことを学びました。



大手事務所に所属したことがないのでイメージではあるんですが、大手事務所に所属する友人の話を聞いていると1人のマネージャーが複数のモデルについてサポートする体制。

個人事務所は、仕事のときだけじゃなく一緒にどんな仕事をやっていくか沢山話し合ったり、悩んだときはすぐに相談したり、近い距離感で仕事が出来たので私はそこが個人事務所のメリットだなと思います。

それに、私はその後フリーランスに転身するのですが、自分で仕事を取ってこれる環境が一番良い。個人事務所の時は、全ての仕事をチームで取ってこれたので続けて活動できたんだと思います。


大手事務所に所属したとしても、個人事務所だったとしても、仕事がなかった時にマネージャーに「仕事ないなら取ってきてよ!」って思いたくないんです。

私って、休みの日がすごく苦手で、一週間仕事がないと不安になっちゃう。

人に甘えたくない。甘えられない。っていう性格なんですよね。「仕事ないなら自分で取ってきます。」って、全ての責任が自分にある感じの方が好きです。(笑)

BLANCA編集部:


最初の行動力といい、その後の行動力といい、森暖奈さんの強い心意気を感じます。仕事を「人と人の関わりだ」と若いうちから知り行動する姿勢が、とても魅力的ですね。

次回は、先ほどもお話しに出てきたフリーランスとしての活動の歴史や、フリーランス時代に騙されてしまった過去を更新します。