「フリーランスって、楽じゃない!でも私には合っているんです 」小梛準子 Influencer Girl

2019年10月16日 更新 INFLUENCER
「フリーランスって、楽じゃない!でも私には合っているんです 」小梛準子   Influencer Girl
今回は、人気モデル人気DJを経て、現在はブランドプロデューサー。そしてママの顔を持った多面性溢れる小梛準子さんをインタビュー♡月曜日〜金曜日まで連続配信です。

第二回目の本記事は、【フリーランスでの働き方】について。



質問:BLANCA編集部
回答:小梛準子
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「 モデルでDJでプロデューサーで、ママ!? 」小梛準子   Influencer Girl  - BLANCA

小梛準子さんのプロフィール&経歴はこちら。

いつ頃からフリーランスで働いていますか?

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本格的にモデルのお仕事を頂けるようになったのは、むしろフリーランスになってからです。

元々、原宿の道端でスカウトされたモデル事務所に籍を置いていましたが、紹介される仕事はフェスのケータリングスタッフなど…(笑)モデル事務所というよりかは、人材派遣会社のような事務所でした。しかも給料も未払いが続き・・・それを機に事務所をやめることにしました。


なので、事務所にいたのは20歳くらいまで。本格的にモデルの仕事をはじめたのは2011年の21歳頃からです。そこからモデルの仕事もDJのお仕事もインスタのお仕事もデザインのお仕事も全てフリーランスでお受けさせて頂いています。


フリーランスで働いていこうと決めたきっかけは?

事務所の所属をして、フリーランスモデルとして活動した経験から、大きな仕事は大手芸能事務所でないと取れないことを学びました。しかし大手芸能事務所であることのデメリットとして、たくさんの優秀な人材(芸能人・モデル等)を抱えている為、そこに所属したとしても自分に仕事が回ってくる保証は無い。契約すると数年単位で事務所に縛られて、外部からの仕事が受けられないうちに年齢を重ね、モデルや芸能にチャレンジする年齢じゃなくなってしまうんじゃないか…という個人的な考えから、フリーランスで頂ける仕事をどんなに小さな仕事でも安い仕事でもたくさん受けて頑張ろう!という考えを持っていました。

そんな思いでがむしゃらに働いてきた甲斐もあり、今に至ります。


フリーランスでスタートするにあたって、お仕事はどうやって集めましたか?

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激的に仕事が増えたと感じたのは、サロンモデルをさせて頂いてからです。毎日2〜3件多い日には5件ほどサロンモデルをしていた時期もありました。サロンモデルをして撮って頂いたデータを自分でもSNSにUPするうちに、自分のSNSに直接仕事依頼の連絡が来るようになりました。時代的にわたしがモデルを始めた頃、主に世の中で盛んだったSNSはFacebook。そこに毎日撮影のオフショットや撮影データをUPしていて、そこから大小関わらず様々な仕事を頂くようになりました。

さらに6年ほど前からジワジワとInstagramに移行してFacebookでやっていた事と同じようにInstagramにもモデルやDJの仕事を中心にUPしてブランディングし、Instagramを経由して沢山のオファーを頂くようになりました。


また、私の場合モデルとしてご依頼を受けた際には自分の得意・不得意を正直に説明して(体型や系統の事など)、例えば157cmでステージ映えしないであろうランウェイモデルのお仕事などはお断りさせて頂くことがありました。お声掛けして頂いた方にも身長を説明して、「きっと身長がある方を見つけた方が…」と返信させてもらっています。(笑)

逆に得意とするジャンルでは、競合のオファーが重なってしまうリスクを説明したり、それに伴う金額の設定をしたりしました。


DJの現場もモデルの現場も共通して言えるのは、「慣れたからといって、努力をやめてはいけないこと。学ぶ事をやめてはいけないこと。」

自分のスタイルを見つけて、更にそのスタイルを極めて、自分を磨いて、勉強し続ける。これが私の仕事へのポリシーです。

ぶっちゃけ、収入面で生活出来ない時はありましたか?

サロンモデル中心の生活の時は、今のようにSNSの広告収入があるわけでも無く、毎日サロンさんの撮影で頂いたギャランティで生活していました。
サロンさんの撮影は当時1件3,000〜10,000円ほど。平均して5,000円程度でした。撮影の衣装は自前が多く、自分で用意しなければならないのでお金はお洋服代に消え、ほとんど手元に残らなかったです。撮影があまり入らない土日や夕方からは、アパレルのアルバイトをしていた時期もあり、寝る時間が短く体力的にも大変だったのを覚えてます。

フリーランスで苦労したことはありますか?

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フリーランスとして当たり前の事ですが、ギャラの交渉やスケジュール調整、請求書の作成など事務的な部分に意外と労力は必要です。そして、すべて自分で調整しなければならない為、直接言いにくいこともあり、その辺はとても苦労しました。

これからフリーランスで働きたい人へメッセージをお願いします!

わたしはフリーランスというスタイルがとても気に入っています。けれど、時に安定が欲しくなる時もあります。フリーランスは自分で仕事を取り続けないといけない。仕事が来なくなったら生活できなくなる。という不安が常につきものだからです。

フリーランスだから好きな時に休めていいよね。と言われたこともありますが、フリーランスで働く身としては休みが続く=仕事ない。という事になるので、呑気に「休みだー!いぇーい!」なんてゆっくり休んでられないのもフリーランスの悲しいところ。オンとオフがハッキリしないのもフリーランスの特徴なので、常にピリピリと仕事の事を考え続けて疲れてしまう事もしょっちゅうで、平日仕事。土日は休み。なんてスタイルにかなり憧れがあります。

フリーランスに休みはありません。常にメールチェック、クライアントとのやり取りを続けて、自分のSNSの更新や仕事に追われています。それでも自分のやりたい事を追いかけられるうちは、とことん全力を尽くして頑張ろうと思ってます。

フリーランスは自分のやりたい仕事に100%注力できるので、毎日の仕事で自分の本当にやりたい事が中々できない人はビジネスチャンスが来た時に思い切って今の仕事を捨ててチャレンジしてみるのもありかもしれないですね!理想の生活を手に入れられるかも…!?現在フリーランスの方、目指している方、私もまだまだ不安ばかりなフリーランスですが、共に頑張りましょう!

BLANCA編集部:

自由に働けるという裏側には、こんなにも隠された苦労があるのだと気付いた方も多いのではないでしょうか?
1日1日の仕事が未来への仕事へ繋がる。すべてを自己プロデュースして生活をするフリーランスのモデルさん達には、並並ならぬ努力によって輝いていると痛感しました。

フリーランスでなかなか成果が出ない方・フリーランスへ踏み切れない方、是非参考にしてみてください!!

次回は、小梛さんの母親の顔をインタビュー!「シンママでの子育てと仕事の両立」についてです。
10/16 20時〜公開予定です!

お楽しみに!BLANCA編集部でした〜!