みなさんは、今の自分から変わりたい。そう思ったことはありますか?

私は何度もありました。いつもいつも「もっとこんなことがしてみたい」「あんな風になりたい」と思ってはいたけれど、飛び込む勇気はない。上を目指したくても、踏み込めなくては何も始まらないのに…。

会社員生活5年を経て、フリーランスPR・ライターから個人会社経営となった私。ガラッと生活が変わり、今までよりなりたい自分に近づいていると感じています。

今回は、そんな私が今の仕事につくまでのストーリーをご紹介します。

 

化粧品会社で秘書として働いた5年間

 

大学卒業後、新卒で入社した化粧品会社では5年間秘書として働いていました。

化粧品会社に入社する時のストーリーは、以前の記事をご覧ください。

念願だった美容会社に就職。しかし配属先は秘書!?
念願だった美容会社に就職。しかし配属先は秘書!?

 

この頃の私はというと、当然ですが会社の仕事が第一優先。特に秘書という仕事柄で会社関連の情報には特に気を遣い触れないようにしつつも、大学時代から書き続けていたブログには日常や美容についてなどを書き残していました。

今思えばただの日記のような文章で、黒歴史も残しつつ(笑)つらつらと日々を残していただけのブログですが、それでも日々の記録を残したいと書き続け、15歳の頃から10年以上もの間ブログを書いていたことになります。

 

結婚・出産は背中を押してくれる転機となった

 

そんな私に訪れた転機は、長男の妊娠でした。

当時27歳で結婚したばかりの私は役職にも付いており、おそらく会社からはまだまだ社内で働くだろうと思われていたことでしょう。

育休・産休をとるまでは様々なイキサツもありましたが、ひとまずお休みを頂き長男を出産することとなりました。

そしてこの産休育休期間が、ちょうどファッションや美容・ママ向けの投稿型サイトが多く出始め、世間がキュレーションサイトブームとなった時期でした。

そんな時に私が長年ブログを書いていることを知っていた方から声をかけてもらい、新しいサイトで記事を書かせてもらうこととなったのが、私のライター生活のはじまりです。

実は私の務めていた会社は当時まだ少し育休産休が取りづらい風潮がありました。そして復帰の時期が近づき(詳細は伏せますが)、改めて私は元の部署には戻れないことを確信する出来事があったのです。

例えば違う内容の仕事でも、大企業の会社員として復帰する選択肢はゼロではありませんでした。子育てしながらでも頑張れば続けられる?続ければある程度のお給料やボーナスももらえる?と、この時私は考えました。

とても悩みましたが、一番頭の中に浮かんだのは「今復帰したら、きっと私は永遠にこの会社で働くだろう」ということでした。

第一子の産後というのはおそらく人生の中でも一番大変な時期です。(これはあくまで当時の私の考えですが)もともと一度始めたことはわりと長続きする性格なこともあり、そこを乗り越えて復帰するならば、次の子どもが出来ても私は会社に居続けるような気がしたのです。

 

でも、私が本当にしたいことは何?

 

“もしも違う仕事をするのなら”飛び込むなら、今が一番良いタイミング?逆にこのまま続けたら、私は一生このままかも?

さらにこの時申し込んだ保育所の落選の結果が届いていたこともあり、私にとっては今が環境を変えるチャンスなのではという思いで退職を決めました。

 

そして、今のわたし

退職後は、子育ての合間に様々な媒体でフリーライターとして仕事をすることとなります。

趣味のようなものだった記事作成から発展し、仕事として報酬を頂くようになり、企業のコンテンツ作成やファッション雑誌のリライトなど初めて挑戦することも沢山ありました。

フリーとなり3年が経ったところで前々から行っていた不動産投資の一環としてマンションを建てることを機に開業届を出して法人化。

個人経営ではありますが、現在弊社では不動産賃貸業の他、これまで私が個人で担ってきたライティング、マーケティングPR、コンサル業などを行っています。

 

自分の”今”を見つけて

 

”妊娠・出産が仕事の転機”というのは、言葉にするとありきたりです。

だけど私にとっての転機は、間違いなくここでした。それは環境の変化だけでなく、悩んでいた背中を押してくれたのが、妊娠・出産だったのだと思います。

前職の上司や同僚達への感謝はもちろん、私の選択は家族の協力あってこそのものだと痛感しています。何より、私の考えや選択の全てを尊重し実現してくれた夫にも感謝でいっぱいです。

 

いつでもいい。

遅すぎることもない。

自分の”今”を見つけたとき。

 

少しの勇気で飛び込んでみたら、人生が変わるかもしれません。