ワンオペ春休み中、原因不明のイライラ?

2019年5月20日 更新 FAMILY
ワンオペ春休み中、原因不明のイライラ?
小学生の2人。息子は春休み。春休み関係なしに保育園待機児童の末っ子、3人兄弟を私一人で都内へ遊びに連れて行った日のことです。

朝から1歳児大暴れ

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春休み初日。2週間しかない春休みですが、私は仕事が忙しい前半1週間になるので、初日は息子たちサービスをして、残りは仕事に捧げると決め、息子リクエストの1日にする事にしました。

朝イチ、朝ごはんをあげている最中に、主人のお見送り。お見送り終えて1歳児の三男をご飯の椅子にセッティング。「はい、あーん。」をさせた瞬間。息子くん、バナナミルクがまだ沢山入ったお皿をビンタ。綺麗に私にぶちかかります。さらに、お分かりの通りカーペットも私の服もバナナミルクまみれ。(お出かけの服に着替えたのに…)

朝から意気消沈。怒りがドッと出るも、堪えて堪えて堪えて。大好きなバナナミルクがなくなったお皿を見て、泣きわめく怪獣くんを椅子のまま部屋の端に移動させて、私は服を脱ぎ拭き、床を掃除。(自業自得なんじゃ〜〜〜!!って言っても、通じません。心の中で叫びます。)泣きわめく息子の声を聞こえないように心を無の状態にし、空気を読んだ小学生組の男の子2人は淡々とご飯を食べ続けます。(母をこれ以上逆立てないようにと、さすがお兄さんチーム)冷静になり1歳くんに足りないご飯を足して、用意完了しお出かけへGO!!!(ここまでだけで寝起きから相当体力を消耗しています…)

今日1日は、仕事のことを考えずに子供達のお話をたくさん聞こう!そう思って気分を高めながら都内へ向かいました。

大好きなタピオカ屋さんへ

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私が大好きなタピオカ屋さん。朝から大変なことがあったし、最近仕事で忙しいので楽しみに楽しみに楽しみにしていました。もちろん、私の遺伝子を受け継いだ息子たちも甘党。タピオカ大好きっ子です。(生意気な〜!)

以前プレオープンでお邪魔したことのあるタピオカ屋さんへ。平日でオープンしたての時間ということもあり、先客が1組だけで広々とした店内でした。店員さんも1人で、3人分のタピオカを注文。お店は座敷なので、三男は広々した店内を歩き回ってました。プレオープンの時も赤ちゃんが沢山いて、座敷なので子供に優しいお店だなという印象でした。目に入るものは大体取って食べたいお年頃の三男。店内には装飾品としてピンク色のおもちゃが沢山置いてあり、本人は大興奮で遊びまわっていました。

こう文章に書くと伝わりづらいですが、「おもちゃを取って、投げる」「おもちゃを取って、食べる」「壁を叩く」「転ぶ」「おもちゃを取って、投げる」「置いてあるストローの束を取って食べようとする」「置いてあるカップの蓋を取って食べようとする」これの繰り返し。要は怪獣ですね。

私はひたすら付いて回り、お店に傷がつかないように。おもちゃはディスプレイされているので触らせないように。(正直、目に留まる取りやすい位置に飾られているので凄く困りました)そして、おもちゃのカート(アメリカのスーパーにあるようなカートのミニバージョン)に、おもちゃがつめられているディスプレイもあり、それを押すのにハマりました。

店員さんは、見兼ねてか「大丈夫ですよ〜〜!」と軽く声をかけてくださり、少しホッとしました。こういうおもちゃ、触っていいのか良くないのか、あんまりわからないですからね…。

悲しい気持ちが溢れる

タピオカドリンク、3人分到着。店員さんから「フォトスポットあるので是非撮ってくださいね〜!」と言われ、とっても可愛かったので撮らせていただきました。撮っている間も、勿論怪獣三男は動き回り暴れまくります。お兄さんチームが見ててくれ、なんとか写真撮るのに成功。では、いざ実食!!!3人で、「美味しいね〜〜〜〜!!」「もちもち!」「黒糖がいい感じ!」「ちょっと味見させて〜」なんて言いながら楽しんでいたところで怪獣くんがカートごとすっ転びました。

ガッシャーーーン!!


あらら〜。さっさっと駆け寄り、三男を抱き上げて、カートを直しているところでした。部品が外れてしまい、どうやって直すのかな?と見ていたところで、なんと「ガシャ!バーーーーン!!!」次は何〜〜〜!?!?

振り返ると、私の1口しか飲んでないタピオカさんが溢れているではないか!!!!!!!!!!半泣き

固まっている三男を拾い上げ、タピオカを泣く泣く拭き始めたところで、店員さんがやってきました。「やっとくんで大丈夫ですよ〜」「あ、ありがとうございます…涙」

とってもとっても楽しみにしていたタピオカがなくなってしまった…。私は、凄くモヤモヤした気持ちと、誰のせいでもない。いやむしろ私が三男から一瞬でも目を離したのがいけないんだ…。でも、お兄ちゃんたちの目の前で、倒れた。見ててくれてもよかったじゃないか!!!(涙)悲しさが襲い掛かります。モヤモヤした気持ちで、お兄さん2人が美味しそうにタピオカを飲んでる姿を三男を抑え付けながら眺めていました。羨ましい気持ちを押し堪えて。そう、私はママだから。

原因のわからないモヤモヤ

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子供達が無事にタピオカ飲み終わり、三男も大変なのでお店を出ることに。「ごちそう様でした〜!」とお店を出て、駅へ向かいました。タピオカが溢れてから、ずっとモヤモヤ。”楽しみにしていたのに…。” ”1口しか飲んでないのに…。”誰にもぶつけられない気持ちが自分の中でグルグルしていました。

徒歩15分ぐらいかけて駅前についたところで、子供達が言いました。「ママ!大変!二人ともバッグ忘れた!!!」と。はぁ。なんだか今日は散々な日だ。モヤモヤが溜まって、荷物まで忘れるなんて。子供がいると、当たり前のスケジュールもこなせないなんてわかっているのにやっぱりイライラしてしまう。”今から往復して取りに行ってって考えたら、1時間弱ロスだ…”と、考えたら気分が落ちてしまう。でもすでに落ちている。このモヤモヤはなんなんだーーーーー!!と叫びたくなる。「どこに置いてきたの?」と聞くと、タピオカのお店で座敷の入り口のところ。と。靴履くときに置いてきちゃったのね。徒歩15分かけて、また戻りました。

子供達は走って先に取りに行き、私もベビーカーで追いかける。それまで三男はギャーギャーしてましたが、お店の近くになりスウッと夕寝してくれました。バッグ取りに行った子供達と途中で合流し、無事に帰路へ。

私「カバンあってよかったね」
長男「うん。」
私「お店の人、いた?」
長男「うん。」

どうしてもモヤモヤが消えない私。そうだ。私、きっとこの店員さんにモヤモヤしているんだ。と、気付いたときにふと息子が言いました。

親切とは?

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長男「ママ。さっきの店員さん、ママの溢れたタピオカなんで新しいの持ってきてくれなかったの?」そう聞いたときに、なんだか涙が出そうでした。

私も、内心そう思ってたのかもしれない。楽しみに楽しみにして、いざ目の前にして、三男に倒されて。私が目を離してしまったので自業自得だとわかっているものの、なんだか悲しい気持ちが続いたのはそれが原因だったのかもしれない。

長男「だって、1口しか飲んでなかったじゃん?それに、ママはお店のものなおしてたじゃん?片してくれてるから、新しいの持ってきてくれるのかと思ったんだけど、片し終わってからずっと携帯いじってるからなんで出さないんだろうって思ってたんだ」と。ああ、この小学四年生の長男も、私の気持ちをわかってくれるのね。そう思ったら目の奥がジーンとしました。

「ほとんど飲んでないのに溢したから新しいの出してよ!!」そんなワガママを言いたいわけではありません。いえ、でもそんなワガママを望んでいたのかもしれません。

なんであんな手が届くところにおもちゃを沢山置くの?子供歓迎なスタイルにするなら、もう少し優しい接客してくれてもいいんじゃないの?お客さん、私たちしかいないからって携帯いじってるのどうなの?そもそも、子供達が忘れたバッグ、あなたキッチンから見えてたはずだよね?ありがとうございました〜って言ってたよね?カバン見えてたなら、忘れてますよ〜!って声かけてくれても良くない??と、いつの間にか、誰にぶつけたら良いかわからないモヤモヤを店員さんへ向けて頭の中で消化していました。

自分のことは自分でどうにかする

自業自得で、苛々してしまった。じゃあこの苛々をどうしたら良いか。そう。ママだって飲みたいもの飲んでいいんです。好きなもの食べていいんです。本当はタピオカももう1杯飲みたかった。でも新しく買い直すのはなんだか嫌だった。きっとまた三男が大変なことになるし。そもそも日常で、一人でゆっくりコーヒーを飲む時間なんてない。お出掛けしたからって、タピオカもゆっくり飲めるわけない。そりゃそうだ。わかってた。でも、子供達みんなで楽しい思い出を作りたかったんだ。

帰路、私はスターバックスで新作のフラペチーノを飲む事を決意。夕寝してくれた三男が寝てる隙に、無事飲みきることが出来ました。これで私の頑張りが報われる〜〜〜!! (なんの頑張り?って感じですが)そう思って飲んだフラペチーノは、いつもの何倍も美味しく感じました。

ワンオペでお出かけ

Girl Mother Daughter - Free photo on Pixabay (64)

子供3人連れて出掛けると、どうしても向ける目は1箇所しか見れません。視野に常に3人見張り続けるのは、正直難しい。特に食事中。家ならどうにかなるものの、外だとさらに大変になることは当たり前です。子連れに優しいレストランがたくさんある中、まだまだ子連れ向けではないお店が多いのも事実です。

長男「僕が大人になってバイトしたら、ああいう時は絶対新しく作り直すけどな。なんでああいうことができるんだろう?携帯もいじってたし〜」と言っていました。そういう考えを持てる息子を誇りに思える瞬間でした。

優しさを持って過ごす

思い方は人それぞれだし、価値観やお店の方針もあるけれど、どんな場でも人を想い優しさを持てる人にはなりたいし、子供達にもなって欲しい。そして、社会ももっと子育てに優しい街になったら良いなぁ。としみじみ思いました。子育ては大変だけど、大変じゃない。こうやって長男の言葉で救われたりしますからね。でも、私は一生あのタピオカ屋さんには行かないし、人にオススメもしません。笑