【産後うつ】精神科をすすめられたワンオペ育児の私が産後うつを克服したSNS活用術!

2019年12月2日 更新 FAMILY
【産後うつ】精神科をすすめられたワンオペ育児の私が産後うつを克服したSNS活用術!
出産後のお母さん誰もが経験する可能性がある【産後うつ】私も産後うつ状態経験者の1人です。

周りからは精神科を勧められたけれど、ほぼワンオペ状態の私には気軽に通院できる時間も無く...そんな私が精神科を利用せず建て直せた、やって良かった!と思うSNS活用術をご紹介します!

1.自分と似た境遇の仲間を見つける!

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産後数ヶ月、里帰りしているママさんも居ますが中には頼れる家族がいない、実家が遠い、地元から離れているから気軽に会って話せる友人もいない...そんな閉鎖的な環境で過ごしているママさんも少なくないですよね。私もその中の1人です。

家庭環境が複雑な家で育ったので親に頼ることが出来ず、転勤族の夫の仕事に合わせて引越しをしているので、地元の友人とは気軽に会えない距離に住んでいます。連絡をとれる友人はまだ結婚出産を経験していないので相談や質問も出来ず…。


「相談や質問出来る人が周りにいない…」
「同じような境遇の仲間のママさんを見つけたい」

という方にはSNSで探すことをオススメします!

2.発信してみる!

“出産して〇日、凄くつらい”
“赤ちゃんを可愛く思えない”

そんな今のつらさ、誰かに言いたいけど友人に言って分かって貰えなかったらもっとしんどくなる、そんな身近な人に言えない心の中の呟きを発信してみてください。


私の子供は先天性疾患があり、情報を集めながら、数ヶ月後の手術に向けての準備をしながらの育児だったので、疲労と産後のホルモンバランスの崩れも重なり、"こんな私が子供を産んで良かったのか…"とマイナス思考になっていました。

マイナス思考な自覚はあるものの、立て直す気力も無く、その時の感情を言葉で表すことすら出来ず、「もう無理」と一言だけSNSに発信をしました。

するとその発信を見た方々から「大丈夫ですか?」と心配する声掛けだけでなく、「こういった機関に相談してみては?」などの提案もいただけました。
1人で悶々と考えては悩んでを繰り返していた私にとっては、誰かが自分を気にかけて心配してくれてる、ということがたまらなく幸せに感じました。

そして、"自分はまだ大丈夫だ。頑張れる。"と気持ちに踏ん切りがつき、子供とまたしっかり向き合い始めることが出来ました。



私のように、今の気持ちを発信してみることで同じようなことを思ってるママさん、過去にそう思ったことがある先輩ママさんが見つけて声をかけてくれることがあるかもしれません。

〇〇がつらい→私もそうだよ
〇〇が出来ない→こういうやり方はしたことある?

などの共感やアドバイスももらえるかもしれません!やりたいけど出来ないこと、やる気が出ないこと、なんでも良いんです。
『今』を発信することで、吐き出したことのスッキリ感と共感してもらえた安心感を得ることが出来ます。

私が発信している内容は、子供や自分のことばかりではありません。夫婦間のすれ違いや、夫に直接言えない、言うまでもないけれどモヤモヤしたことを発散したい、そんなことも呟いています。
似た境遇や同じような感覚を持った方たち、SNSでの繋がりなのである程度の距離感がある方たちだからこそそういった日頃の不満や不安を発信して共感や指摘をしてもらい、発散しています。

3.リプライをしてみる!

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リプライというのは、誰かが発信したモノにコメントすることです。
「私もそうだよ」「一緒に頑張ろう!」など共感したことにリプライをしてみると、相手を励ますだけでなく、誰かを励ました自分に優しくなれます。

人に優しい気持ちで接すると自分の中の黒い部分が浄化された気持ちになります。ただの他愛もない会話に見えるリプライも自分と相手の心を支えることにつながります!

私自身、あまり人と自ら進んで会話をすることが無く、SNS上でも初めは発信のみでした。でもふとある時、「こういう場合ってどうしてる?」というような誰かの実体験を知りたい!という内容の発信を見つけ「私の場合はこうしてますよ!」と思い切ってリプライをしてみたんです。

そしたら質問をしていた方に「ご意見ありがとうございます!タメになります!」という返信をいただきました。
育児に没頭している時は、仕事と違って何かをしてもありがとうとお礼を言われることがあまり無いんです。産後すぐの時期なら尚更です。


「ありがとう」って言われたのいつぶりだろう。と感じたと同時に、私はこの人の役に立てたんだ!と自分の心の居場所を見つけられたような、そんな気持ちになりました。

4.SNSを始めることのメリット・デメリット

SNSをしていると欲しい情報とは別に「こんなこともあるんだ…」と思う情報を見ることがあります。

メリットとするならば、『自分の行動に注意ができる』ということです。
自分が良かれと思いやっていたこと、やろうとしていたことが本当は危ないこと、間違っていたことだった、ということもあります。そういった自分の考えや行動を見直すことが出来ます。

デメリットとすると今感じている不安を煽ってしまうことがあります。というのも、乳幼児突然死症候群などの産後間も無いママが不安に感じていることの情報も入ってくることがあります。そして、中には心無い言葉を投げつけてくるユーザーも居ます。

一番は『無視をする』ということなのですが、まだ心が安定していないママには強いダメージになってしまうことがあります。そういう言葉を黙認できるほど余裕無いな、、と感じるママにはSNSはおすすめしません。

心の安定を保つ為に始めたSNSで更に追い打ちをかけてしまっては意味がありません。



私自身「こんな親に育てられる子供が可哀想!」など、心無い言葉を言われたことがあります。

その時は既に育児に慣れてきていて心に余裕があった時だったので気にせず流すことが出来ましたが、もし産後すぐの切羽詰まった時だったら…と思うと怖いと感じます。

子育てにおいて「一人で抱え込む」ことは最大の敵

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産後の体と心が通常運転に戻るまでの期間、赤ちゃんの育児に慣れるまでの期間の『1人で抱え込む』という状態はママにとって最大の敵と言えると思います。

小さなか弱い命を守るということは、相当な体力と精神力を使います。外出も出来ない、昼寝なんて出来やしない、自由時間といってもたったの数秒数分。そんな合間時間に自分の心に溜まった言葉を吐き出しておくと 『よし!やるぞ!』というやる気スイッチを押すきっかけになったりします。


ママになって今までとは全く違う生活と、赤ちゃんを守らなきゃいけないプレッシャーがあるのだから、つらいのは当たり前!しんどくなって当たり前!泣きたくなって当たり前です!

私は現在産後半年を迎えました。けれど育児はその時その時で大変さも注意しなければならないことも変わります。なのでまだ気持ちが落ち込んだりすることもまだまだ沢山あります。
でも、明らかに産後すぐの時に比べたら手際も良くなり、気持ちが落ち込む回数も減りました。
今では、色んな方に「元気なママだね!」「頑張り屋さんなママだね!」と言ってもらえることも増え、私に精神科をすすめる人は居なくなりました。
あの時(産後)を振り返ると、SNSをやっていて良かった…!と心から思います。


この記事を読んでいるママさんも、メリット・デメリットを知ったうえでSNSを上手に活用し、心に溜まった苦しい気持ちを吐き出して赤ちゃんとの生活を少しでも明るく過ごせるきっかけになれば嬉しいです!