今回は、2020年にご結婚されたインフルエンサーの【あおぞら】さんを取材させて頂きました!テーマは、〜同棲について〜ということで、結婚前に一緒に住むことになった経緯などを伺いました。
親から同棲を反対され条件に「結婚」?!
ー結婚前から同棲はしていましたか?
はい、していました。
彼が研修でいなかったり海外に3ヶ月留学してたりとか何かと離れることが多かったんですけど、それが終わってから、会社の寮に住むかどうするかみたいな話になって。悩んだ結果、一緒に住むことなりました。
ーご両親から反対はされなかった?
私の親からは、やっぱり反対されました。「結婚するんだったらいいけど、結婚しないならダメ」だって。なので、結婚することを条件に同棲することを許してもらいました。
ーそれってプロポーズにもなっちゃった感じじゃない?
そうですね〜。私から彼に、「結婚するっていう条件じゃないと同棲はできないよ」ってはっきり言って。そしたら、「結婚する気持ちはあるから、ちゃんと挨拶しにいくよ」って彼が言ってくれて。彼ももともと早く結婚したいって思ってる人だったので、いいタイミングで話が進むきっかけになりました。
【同棲金銭事情】家賃や光熱費などはすべて彼持ち!夢の専業主婦へ
ー同棲期間はどれくらいしていました?
結婚するまで半年くらいですかね。
ー同棲中にお金などルールや取り決めはしていましたか?
基本的には、家賃や光熱費、食費などはすべて彼が出してくれていました。同棲前からそこは変わらずで、私の家に彼が来ていた時から全部彼。家賃と光熱費どうする?ってはっきり聞いたら「じゃあ俺がだすよ」って言ってくれて。
お金のことってみんな悩むことが多いけど、私はきちんと向き合って話すのが大事だと思っています。私は、「そういうのって男が出すものでしょ」って思っちゃうタイプなんですけど、彼も男が出すものだっていう同じ考えだったのでスムーズでした。
ーそこの価値観が違うとケンカになること多いですよね。
共働きするのではなく、私にはおうちに入って家のことをしていて欲しいっていう考えの人だから、お金の流れも自然とそういう風になったのかな。それは、親の影響ですかね。
彼は、お父さんが外で仕事して、お母さんは家を守っていてっていう家庭で育ったので、そういう形が普通だって思っていたみたいです。ちなみに私もそういう家庭で育ったので、揉めることはなかったですね。
手数料のお金がもったいない精神に旦那さまはキュン❤️
ーそういう将来の家庭像って、付き合っているときに分かりました?
付き合う前から、お互いの共通点がものすごく多いなとは思っていて。例えば、お互い関西人であることや中高一貫の学校を出ていること、母親がお互い専業主婦だったり。共通点が多いせいか、価値観や金銭感覚がとっても似ていて、一緒にいて楽でした。
手数料がかかるからコンビニのATMではお金を下ろさない!とか、お互いクーポンはガンガン使うし、お金に対する考え方もそっくりなんです。一緒にポイントカード貯めよう!なんて男の人ってあまりいないと思うんですよね(笑)
タクシー乗るより歩こうよ、みたいな感覚も似ていて、お金のことでは今後も揉めなそうです。
ー金銭感覚ってほんと大事ですからね〜。
そういう面では、私のことをちゃんと信用してくれています。無駄使いとかしないって安心してくれていると思います。
後から彼に言われたことですが、私の”コンビニのATMでお金を下ろさないところ”が良かったって(笑) インフルエンサーっていう仕事柄、派手にお金を使うイメージがあったみたいだけど、意外と庶民的だったのが「結婚しよう」って決心したポイントだったみたいです。
お財布は一緒にしたほうがなにかと楽チン!
ー同棲して良かったことは?
自分たちの気持ち的に、入籍してからじゃないと同棲は嫌だっていうのはなかったです。何よりも2つ分の家賃が1つで済むところが一番のメリット。
あと、ふたり一緒のお財布にしちゃったほうが楽じゃないですか?どっちが払った?みたいな感覚もなくなるし。今は、お金にまつわるストレスは全然ないですよ。彼はあるのかもしれないですけど!(笑)
彼は大学生の時、一人暮らしをしていたので料理も家事もできるし、むしろ進んでやってくれるタイプだったので「家事・掃除してくれないかも」とかそういう不安もなかったです。今は仕事が忙しいから、前ほど家事はやってくれなくなりましたけど、仕方ないですよね。お互い支え合えるところで支え合っていきたいです。