恋 愛

出逢って7年、喧嘩ゼロ。夫と仲良くいるためのマイルール

夫と結婚してから早5年。付き合ってからは7年以上が経ちますが、我が家では喧嘩という喧嘩をしたことがありません。
もちろんお互いイライラしている時や話し合いをすることもあるけれど、強い言い合いや無言の戦争なんていうのは過去に一度もありません。

それには、夫婦とはいえ違う人間同士の生活で仲良く過ごしていくために、意識している自己流ルールがあるんです。

喧嘩がないのは、たった一つの思考から

毎日一緒に生活していれば、もちろん相手に「もっとこうして欲しい」と思うことはあります。
自分で食べたお皿くらいは片付けて欲しい、脱ぎっぱなしはやめて、ゴミはゴミ箱に……なんて基本的なところでも、挙げたらキリがないくらい。

それでも今、夫と一切喧嘩をしないのはたった一つの思考があるからなんです。

彼を試した恋人時代

もとはといえば夫とは結婚する前から、彼の家に遊びに行くたびに料理や掃除をしていました。
その頃の私は彼のために家事をすることが楽しかったし、喜んでもらえるのが嬉しくてはじめは自ら進んでやっていたのです。

しかし徐々に付き合いが長くなるにつれ、【私が家事をすること】が当たり前になってゆくのを感じていました。

私が掃除をしなければどんどん汚くなってゆく彼の家。

「この人は、いつになったら掃除するのかな……?やっぱり私がやるのが普通になってるよね?」
と、とある時に私は「今回は彼がやるまで掃除をしない!」と意を決し、彼がいつ掃除をするのか試してみることにしました。

しかし、1週間経てど、2週間経てど、彼は掃除機をかける気配がありません。
仕事が忙しいとはいえ、掃除をしなきゃという気持ちすら彼からは感じられないのです。

そうしてどんどん汚れていく床を見て、私には部屋の汚さを我慢する限界が訪れました。

「彼と私のボーダーラインが違う」ことを理解する

この時、「私の部屋の汚さの限界はここまでだけど、彼の限界はまだ来ていないんだ」と感じました。
これまでも、彼がするより先に私が掃除をしていただけのこと。「いつも私ばかり」と感じていたけれど、それって違うのかも?と。

結局私は、何も言わずに掃除をすることにしました。
自分はここまでだけど、彼のボーダーラインはまだ先にある。私と彼では容量が違うんだ。
そう思うことで、「汚いのが我慢出来ないのは私なのだから、彼に無言の圧力を与えていないで私が掃除をしよう」と自然と思えたのです。

そこからは彼と私のボーダーラインが違うことを考えると、色々なことがしっくりとくるようになったのです。

彼を変える前に、自分の思考を変えること

もちろんあの時「掃除してよ」と一言言えば彼はきっと掃除機をかけたでしょう。
でもおそらく私は彼と暮らしていく上で部屋が汚くなる度にその一言を言い続け、ストレスを溜めていくことになっただろうと思います。

人を変えるのはなかなか難しいものです。
特に男性と女性の考え方・感じ方の違いの溝を埋めるのは難しいこと。
夫婦は近い関係だからこそ相手と自分を重ねてしまいがちなので、「何で分かってくれないの?」の気持ちが生まれやすいのでしょう。

夫婦で【暮らしのルール】を話し合ったり、役割分担を決めるのはもちろん大切なことです。
しかし長年一緒にいればどうしても相手への要望は出てきてしまい、完全に無くすのは難しいことだと思います。

もちろん私も完璧ではないので、夫にはイライラした姿を見せることもあります。
(そんな時に夫が一緒にイライラしたり嫌な顔をしないのも喧嘩にならない理由のひとつですが)
というわけで、何かあった時には少し落ち着いて、彼と私のボーダーラインの違いを思い出すのがマイルール。

相手を変える前に、自分の考え方を少し変えてみること。
無駄な言い合いや喧嘩なんて、ないに越したことはないですもんね。

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榮樹実

榮樹実

株式会社リングベリー代表。二児の母。 女性や子どもが「もっと幸せになれる+αの情報」を伝えるべく、ママライターとして毎月5つ以上のメディアで執筆中。 第一種幼稚園教諭免許・チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ講師)・野菜ソムリエ資格を所持。

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